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「2日休んでも回復しない理由」──学生アスリートの“神経疲労”とは?
部活をがんばる学生アスリートには、「疲れが残る」「キレが戻らない」という悩みがよくあります。 実はこれ、 “筋肉の疲労”ではなく “神経の疲労” が回復していない ことが原因です。 🔥 筋肉疲労は2日休めば回復する 一般的な筋肉の疲労(張り・乳酸感・筋肉痛など)は 24〜48時間(1〜2日)で回復 します。 筋肉そのものは、比較的早く元に戻ります。 ⚡️ しかし、神経疲労(反応速度・キレ)は2日休んでも戻らない 最新のスポーツ医学では、 反応速度 方向転換のスピード ジャンプのキレ スプリントの伸び これら “神経系のパフォーマンス” が48時間では回復しない という研究が増えています。 特に バスケ バレー サッカー 野球(投手)など 瞬発・反応が求められる競技 は顕著です。 🧠 神経疲労とはなにか? 神経疲労= 脳・神経の出力が下がった状態 反応が遅れる いつもの判断ができない 体が重く感じる 集中力が落ちる キレが出ない 筋肉が柔らかくても、 動きが遅い・鈍いと感じるのは神経疲労のサインです。 🎓 “2日オフを取れる学生はほぼい
4 日前読了時間: 2分


成長痛や腰痛が起こる原因。ストレッチでは治らない?!
――腹圧が抜けた身体のサイン 最近よくある相談 「ストレッチしてるのに足が痛い」「毎日柔軟してるのに変わらない」 ほんと偉いですよ。 世間的には、ストレッチをまめにやっている人の方が珍しいです。 最近、小中学生の親御さんからのこんな相談が、本当に増えています。 なんで腰椎分離症になったか知りたい。 なんでシーバー病になったか知りたい。 多くの人が「体が硬いから」「ストレッチ不足だから」と思いがち。でも実は、それ――**原因じゃなくて“結果”**なんです。 本当の原因は、“姿勢”ではなく“腹圧” シーバー病、オスグッド病、有痛性外脛骨、イズリン病…成長期特有とされる痛み。 でもその多くは、**「腹圧の低下」**がスタートラインです。 腹圧とは、お腹の中に内側から外側に向かって圧を高める、体幹を支える“内側の力”。これが抜けると、身体のバランスが崩れ、全身の筋肉にムリがかかります。 いわゆる体幹部・背骨が安定していると手足などの末端の筋肉はそれほど頑張らなくて良い。しかし、姿勢いが悪く体幹の安定が低いと、末端の筋肉たちは負荷がかかり固くなります。 呼
11月8日読了時間: 3分


「正しい位置に戻すだけで、痛みは変わる」
🧩正しい位置に戻すことで、痛みは取れていく 同じような指圧でも、私たちは「本来の身体の位置に戻す」ことを意識してアプローチしています。ただコリをほぐすのではなく、 骨・筋・関節が最も自然に機能する位置 へ導いていく。そこに“治る力”が宿っています。 🦴身体の“設計図”からズレていくと、痛みが生まれる 人の身体には、もともと最も動きやすく、負担の少ない“正しい位置”があります。それを医学的には「解剖学的肢位」と呼びます。 日常生活やスポーツのくせ、ケガなどでその位置がズレると、筋肉や関節に余計なテンションがかかり、痛みや違和感として現れます。つまり、“ズレを戻す”ことが、根本的な回復の第一歩になります。 ⚙️正しい位置に戻すことで、痛みは取れていく 身体が本来の位置に戻ると、余計な力みが抜け、関節の動き・神経伝達・血流がスムーズになります。結果として、 正しい位置に戻すことで痛みが取れることがほとんど です。 「押して緩める」「揉んで流す」ではなく、“身体を戻す”ことで整えていく。これは一見シンプルですが、非常に理にかなったアプローチです。..
11月5日読了時間: 2分


オーバーユースや慢性痛の原因は細胞の電池切れ?!
🔋外傷の回復から、慢性痛の本質へ 前回のブログでは、**「外傷の回復には“治癒のスイッチ”がある」**というテーマで、 微弱電流が細胞修復を促すメカニズムについてお伝えしました。 (ケガをした組織を“再起動”させる話でしたね💡) 今回はそこから一歩進んで、 「慢性痛」や「オーバーユース」 ── つまり、ケガではない“続く不調”の正体についてお話しします。 💡肩こり・腰痛は「筋肉」だけの問題ではない 肩こりや腰痛というと、筋肉の硬さや姿勢の問題が原因だと思われがちです。 もちろんそれも一因ですが、阿部接骨院では 「細胞レベルのエネルギーバランスの乱れ」 が慢性的な不調の根本にあると考えています。 長時間の同じ姿勢、ストレス、睡眠不足、過去のケガなどによって、 身体の一部の細胞が「うまく働かない状態」になります。 これを阿部接骨院では、**“電池切れの細胞”**と呼んでいます。 🔋細胞は「小さな乾電池」 人の細胞は、まるで小さな乾電池のようなもの。 スマホが充電されなければ動かないように、細胞もエネルギー(電気)が不足すると正常に働けません。
10月29日読了時間: 3分


【外傷編】手技やテーピングでは届かない領域へ
― 微弱電流が導く「治る力」 ― 手技では届かない“細胞の奥” どれだけ丁寧に手技をしても、どんなにしっかりテーピングをしても、壊れた細胞そのものの修復までは届きません。 手技でできるのは、筋肉を緩める・血流を促す・関節の動きを整えること。テーピングは動きを支え、再発を防ぐことには有効です。しかし、損傷した筋繊維を 直接修復 することはできません。 阿部接骨院は、この“届かない領域”にこそアプローチするために、 微弱電流治療 を導入しています。 なぜ、微弱電流なのか? 人の身体は、もともと 電気で動いています。 筋肉を動かすのも、神経を伝えるのも、心臓を動かすのも電気信号です。健康診断で心電図を取るのも、その流れを確認しているからです。 ケガをすると、この電気の流れ(=生体電流)が乱れます。修復の指令がうまく伝わらなくなり、結果として 回復が遅れる のです。 阿部接骨院で使用している アキュスコープ・マイオパルス・エレサス は、身体の状態を読み取り、最適な微弱電流を送り返すことで 治癒へのスイッチ を入れます。 筋繊維修復の科学的根拠...
10月26日読了時間: 2分


足首の捻挫は「テーピングだけ」では治らない
足首捻挫の治療法 阿部接骨院(茨木・川西)での微弱電流による修復と再教育 足首の捻挫で「とりあえずテーピングしておけば大丈夫」と思っていませんか?実はそれ、治っているようで治っていないかもしれません。阿部接骨院(茨木・川西)では、 微弱電流を使った靭帯の修復 と...
10月5日読了時間: 3分


肉離れの治療と再発予防|阿部接骨院のアプローチ方法
Q1. 肉離れとはどんなケガ? 肉離れとは、筋肉の繊維が部分的に切れてしまうケガのことです。筋肉は「筋繊維」という細い糸のような組織が束になってできています。強い力がかかったときに、その繊維がブチブチと切れてしまうと「肉離れ」と呼ばれます。...
10月3日読了時間: 4分


10年目のスタート。外傷特化から進化した9年間の歩みとこれから
阿部接骨院は2025年で開業から丸9年を迎え、いよいよ10年目のスタートを切りました。外傷治療に特化した開業当初から、コロナ禍での大きな転機、そして外傷はもちろん、慢性症状やパフォーマンス向上までを幅広くサポートできる形へと進化。患者さんやスタッフとの出会い、学び、挑戦を重...
8月14日読了時間: 7分
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